平成30年10月4日(木)、福知山キャンパスにおいて、連携地自治体の市長、市議会議長、連携大学、高等専門学校、PBL連携機関、協力企業、同窓会の関係者の列席のもと、平成30年度地域創生Tech Program福知山キャンパス開講式を開催しました。
開講式では、森迫清貴学長による挨拶ののち、大橋一夫福知山市長及び山崎達夫本学同窓会長から祝辞を頂戴しました。続いて、桑原教彰プログラム長から「京都工芸繊維大学・福知山キャンパスでの教育研究」と題し、地域創生Tech Programについて説明されました。
地域創生Tech Programは平成28年度に開設したもので、3年次前期までに松ヶ崎キャンパスにおいて教養や専門基礎を身につけたうえで、3年次後期から京都府北部や北近畿をフィールドとして、地域課題等をテーマとした学修やインターンシップによる多用な実践的体験を積みます。今後、第1期生となる22名は、自治体や企業等のPBL連携機関から提示された課題に対して解決方法を検討する「地域創生課題セミナーⅠ」や協力企業56社の中でのインターンシップに取り組みます。