本学の比村治彦教授のグループが、ペニングトラップにイオンを閉じ込める際に誘起されるイオン漏洩現象の物理機構とその漏洩抑制方法について明らかにしました

 本学電気電子工学系の比村治彦教授のグループは、大阪大学大学院理学研究科の青木順助教等の協力を得て、約20年以上前から観測されていた荷電粒子トラップ(ペニングトラップ)にイオン群を閉じ込める際に生じるイオン漏洩現象の物理機構とその詳細を世界で初めて明らかにし、その漏洩の抑制方法を示しました。
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