本学卒業生のアート作品が展示されました

　本学卒業生の木崎公隆さんが参加するアートユニットYotta（ヨタ）の作品が、岡崎公園のローム・スクエアにて2019年3月17日まで展示されました。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、京都市などが発信する「京都文化力プロジェクト2016-2020」の一環です。

　作品はこけしをかたどった10数メートルの大きなバルーンです。名前は「花子」と名付けられました。元々は直立して展示されていましたが、周囲の景観との調和への配慮のため寝かせて展示することとなったそうです。

　圧倒されるような巨大な見た目でありながら、時折気まぐれに言葉を発する様子がとても愛らしく、子どもから大人まで大勢の見物客が興味深そうに眺めていました。