中建介教授(分子化学系)及び高木知弘教授(機械工学系)が、独立行政法人日本学術振興会より、「有意義な審査意見を付した専門委員等」として表彰されました。
日本学術振興会においては、学術研究の将来を担う研究者の養成・確保を目的とした特別研究員事業及び学術研究活動のグローバル化や研究者の国際流動性の促進を目的とした国際交流事業を行っており、これらの事業を適正・公平に運営するにあたり、事業に応募した内容を審査する専門委員の役割は大変重要となっています。
日本学術振興会設置の学術システム研究センターでは、審査内容の検証を行い、その結果を翌年度の審査委員選考に適切に反映するとともに、有意義な審査意見を付した専門委員を表彰しています。
今年度は、約600名の書面審査委員の中から109名が表彰者として選考され、本学では上記2名の教員に対して吉本理事・副学長(研究担当)から表彰状が手渡されました。