地域座談会 in綾部を開催しました

 本学では、グローバルな視野をもって、工学・科学技術により地域の課題を解決できる国際高度専門技術者を育成するための学部課程の共通プログラムとして「地域創生Tech Program」を開設するなど、京都府北部地域における教育、産学連携、地域連携活動に積極的に取り組んでいます。

 このたび、令和元年11月13日(水)に、京都府綾部市内の北部産業創造センターを会場として、地域座談会を開催しました。株式会社ツナグムのタナカユウヤ氏をファシリテーター(繋ぎ手)として、数年前に綾部市に移住された地域住民の方などをお招きし、学生や教職員と率直な意見交換・情報交換を行う場を設けました。

 座談会では、綾部地域の良さや課題、それぞれの事業×大学で何ができるか、などをテーマにディスカッションが行われ、地域創生Tech Programで取り組むべき地域課題やアイデアを抽出するきっかけとなりました。

 なお、座談会の様子は、地元の新聞である「あやべ市民新聞」(PDF)でも取り上げられました。

桑原 教彰 教授(地域創生Tech Program長)から本学の取り組み説明

桑原 教彰 教授(地域創生Tech Program長)から本学の取り組み説明