令和元年度コンプライアンス研修を開催しました

 構成員全員がコンプライアンス意識の醸成を図り、かつ大学の信頼回復に努めるため、コンプライアンス研修を実施しました。
 本学では、毎年全教職員を対象として、研究費の適正な執行や研究倫理等に関する研修会を行っていますが、今回は最近本学で発生した不正事案の再発防止を目的として、臨時に研修を行い、約300名の教職員が参加しました。

 冒頭、森迫学長がコンプライアンスの必要性について改めて述べ、今回の研修の目的を説明した後、研究・産学地域連携担当の吉本理事より、研究倫理・研究不正・利益相反・不正経理についての講演が行われました。講演に引き続き、学内の兼業及び会計手続きに関して、事務局から説明を行いました。

 本学では、今後もこのような研修を実施し、不正事案を防ぐため日頃から円滑なコミュニケーションをとることにより、教職員のコンプライアンス意識の醸成を図り、社会からの信頼に応えるよう努めていきます。

  • コンプライアンスの必要性について述べる森迫学長

    コンプライアンスの必要性について述べる森迫学長