京都府緊急事態措置延長への対応について(学生・教職員向け)

令和3年5月10日

学生・教職員 各位

新型コロナウイルス感染症対策本部長
学長 森迫 清貴

京都府緊急事態措置延長への対応について

 新型コロナウイルス感染症について、現在、京都府からの緊急事態措置への対応として、4月26日より、受講者数が多い授業科目を中心にオンライン授業を拡大しています。
 5月7日付で、政府より、緊急事態宣言が5月11日から5月31日まで延長する方針が示され、京都府から大学に対し、緊急事態措置に伴う対応を継続して実施するよう要請がありました。
 本学においては、より入構学生数を抑制するため、授業については、原則、ハイフレックス型授業(対面授業とオンライン同時配信)とし(ただし、実験・実習科目等は除く)、ハイフレックス型授業とオンライン授業を併用して実施することといたします。なお、準備の都合上、開始時期については、別途改めて通知いたします。その他の取り扱いについては、現在実施している下記の感染拡大防止のための特別な措置を継続しますので、徹底いただきますようお願いいたします。
 なお、現在、緊急事態宣言が京都府を対象に発令されており、府下の感染リスクが極めて高い状況となっています。出来るだけ人と人との接触を減らすよう行動してください。また、屋外であっても、マスクなしに近距離で会話することで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まります。地下鉄等公共交通機関などの公共の場での飲食や、路上におけるマスクを外しての会話や食べ歩きなども報告されています。屋外であってもマスクを着用し、マスクを外しての会話や飲食を行わないよう最大限の注意を払ってください。

  • ハイフレックス型授業とオンライン授業を併用する(変更)
  • 日中も含めた不要不急の外出・移動は(出勤・通学は除く)は自粛願います 特に、20時以降の不要不急の外出自粛、混雑している場所や時間をさけた行動、及び感染対策が徹底されていない飲食店等や休業要請又は営業時間短縮の要請に応じていない飲食店等の利用を厳に控えてください
  • 不要不急の都道府県間の移動(出勤・通学は除く)は自粛願います
  • 路上・公園等における集団での飲酒など、感染リスクの高い行動は控えてください
  • 医療機関・高齢者施設等における面会は自粛願います
  • 多人数が参加するイベント等は対面では実施しないでください
  • 業務遂行に支障がない場合は、積極的に在宅勤務や時差出勤を実施願います
  • 20時以降の勤務を抑制してください
  • 飲食を伴う行事(新歓コンパ、大人数での宴会等)は自粛願います
  • 営業時間短縮を要請した時間以降、飲食店に出入りしないでください
  • 課外活動においては、特に感染リスクの高い活動を避けるなど、感染防止策を徹底願います
  • 美術工芸資料館は、4月27日から閉館する
  • 門は、平日8時から20時まで開門し、それ以外の時間は閉門する

 上記以外は、引き続き、「京都工芸繊維大学新型コロナウイルス感染症拡大予防マニュアル」にしたがってください。

  学生・教職員におかれましては、今後も引き続き、「京都工芸繊維大学新型コロナウイルス感染症拡大予防マニュアル」にしたがって、「3つの密」を徹底的に避ける、「人と人の距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」などの基本的な感染対策を実施するとともに、「新しい生活様式」を積極的に実践し、自らの健康を守ると同時に他者にも感染させないよう徹底いただくようお願いいたします。

<問い合わせ先> [at]は@に変えてください。    
・学部の授業に関すること             
 学務課学部教務係     Mail:edu-2[at]kit.ac.jp
・大学院の授業に関すること            
 学務課大学院教務係   Mail:edu-1[at]kit.ac.jp