並木誠士美術工芸資料館長が令和3年度 京都市芸術振興賞を受賞しました

 並木誠士美術工芸資料館長が令和3年度 京都市芸術振興賞を受賞しました。本表彰は、昭和50年度から続くもので、京都市において、文化芸術の創造に係る活動を行うものの育成及び支援に功績があった個人または大学が表彰されるものです。
 受賞業績は、「学術(美術史・美術館学)」で、自身の研究テーマである美術史に関する著書だけでなく、京都・大学ミュージアム連携をはじめとする美術工芸資料館での活動が評価され受賞となりました。
 令和4年1月21日(金)、京都市京セラ美術館において表彰式が行われ、門川大作市長から表彰状が授与されました。並木館長は、「美術工芸資料館での展覧会やさまざまな活動を一緒に手がけ、また、暖かく見守ってくださった皆さまのおかげです。ありがとうございました。」と語りました。