第2回あやべ理工系ことはじめ教室を開催しました

 令和4年7月24日(日)、北部産業創造センター(綾部市)で「あやべ理工系ことはじめ教室」を開催しました。
 「あやべ理工系ことはじめ教室」とは、本学と舞鶴工業高等専門学校(以下、舞鶴高専)の共催により年3回実施している体験型出前授業で、主に京都府北部の小・中学生に向けて地域に根差した「ものづくり教育」を実践することを目的としています。
 第2回となる今回は、本学を定年退職後も精力的に出前授業に取り組まれている老田達生 分子化学系元教授を中心に、塩野剛司 材料化学系教授、足立馨 分子化学系准教授のサポートを得て「水面の科学-マーブル染めにトライ!-」講座を開催しました。参加した子どもたちからは、「色々な模様ができて楽しかった」、「家でもやってみたい」といった感想が寄せられました。
 今回の教室は夏休みに行われたこともあり、およそ60名の子どもたちに参加してもらうことができました。第3回の本教室は、9月25日(日)の開催を予定しています。今後も子どもたちに向けてものづくりの楽しさを実感してもらう講座を行っていきます。

 次回の詳細や申し込み等については、舞鶴高専HPをご覧ください。
 https://www.maizuru-ct.ac.jp/event/kotohajime/

  • あやべ理工系ことはじめ教室1

  • あやべ理工系ことはじめ教室2