11月12日(土)、嵯峨キャンパスにて、同日開催した「嵯峨キャンパス開設100周年記念講演会」に先立ち「蚕糸資料ギャラリーオープニングセレモニー」を開催しました。
嵯峨キャンパスの生物資源フィールド科学教育研究センターでは、その前身の時代から今日に至るまで、長きにわたり「蚕」に関する教育・研究活動を行ってきました。そこで活用されてきた教材資料と髙濱(一田)昌利元教授に寄贈いただいた蚕糸関連資料コレクションを整備・展示し、この度「蚕糸資料ギャラリー」を開設しました。
セレモニーでは、関係者による記念撮影の後、森迫清貴学長をはじめ河島 博同窓会副会長、髙濱(一田)昌利元教授、並木誠士美術工芸資料館長、そして秋野順治生物資源フィールド科学教育研究センター長によるテープカットが執り行われ、また同窓会から「蚕糸資料ギャラリー」の木銘板を寄贈いただきました。セレモニーの最後には、秋野センター長より、蚕糸資料ギャラリーを実習授業等に活用するとともに体験教室等での活用を通じて、今後も地域社会への貢献に寄与していきたいと挨拶がありました。
記念撮影(前列左から、髙濱(一田)元教授、
森迫学長、河島同窓会副会長、
並木美術工芸資料館長、秋野センター長)
テープカットの様子
同窓会からの木銘板の寄贈
「蚕糸資料ギャラリー」展示資料