令和5年3月22日、カントー大学（ベトナム）のHa Thanh Toan学長一行が森迫学長を表敬訪問しました。本学は同大学と2002年に大学間学術交流協定を締結し、以来絶えず活発な交流が続けられてきました。2005年からは毎年本学学生が教育体験プログラムにより派遣されており、一方で現在12名の本学卒業生がカントー大学で教員となるなど、非常に緊密な関係にあります。
　カントー大学はメコンデルタ地域の中心大学として地域の教育、産業の基盤を支えており、本学もカントー大学との交流を通じてメコンデルタ地域の地方大学、行政機関に卒業生を輩出してきました。また、JICAによる技術協力事業に本学教員が参画し、スマート農業をはじめとするプロジェクトに協力するなど、地域の問題に間接的に貢献してきました。
　会談では、このようなこれまでの双方の良好な関係を確認しつつ、今後も引き続き連携を深めるための様々な可能性について意見交換が行われました。

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  会談の様子

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  カントー大学　Ha Thanh Toan学長

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  記念品の交換の様子

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  記念撮影の様子