繊維学系 福島和樹 教授が主たる共同研究者として参画する研究課題が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業ALCA-Next「未来本格型」に採択されました

 繊維学系 福島和樹 教授が主たる共同研究者として参画する研究課題「グリーンプロセスが拓くマテリアル循環未来社会:植物バイオマス全成分の高度利用と新産業創出」(研究代表者:西村 裕志 氏(京都大学 生存圏研究所・特定准教授))が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業ALCA-Next (*1)の資源循環領域(*2)(PO:渡邉 正義 氏(横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授))の2026年度未来本格型課題として採択されました。本事業の委託期間は2026年4月から2031年3月までです。(2026年2月25日公表)
参考URL:https://www.jst.go.jp/pr/info/info1832/index.html

(*1)JST戦略的創造研究推進事業については以下のURLをご参照ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/about/index.html
(*2)ALCA-Next資源循環領域については以下のURLをご参照ください。
https://www.jst.go.jp/alca/field/field3.html

 本研究では、実効性を備えた環境調和型プロセスによって、植物バイオマスから「リグノセルロース高分子」を高品質な素材原料として供給し、石油資源に依存しない社会の実現を目指します。原料段階からの抜本的なグリーン・トランスフォーメーション(GX)を通じて、次世代の素材循環モデルを構築します。探索研究で確立した要素技術を基盤に、農業アグリ分野、電子材料分野、モビリティ分野など、我が国の基幹産業に直結する領域で多角的な用途開発を進めます。同時に、LCA(ライフサイクル評価)により環境合理性を定量的に示し、技術の優位性を客観的に明らかにします。
 福島教授は、ALCA-Next未来本格型の前身となる未来社会創造事業「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域の探索研究の研究代表者であり、得られた成果の一部を本プロジェクトに融合し、推進します。

研究体制
 代表者グループ 京都大学生存圏研究所
 共同研究グループ 九州大学、京都工芸繊維大学、東京大学

【このページに関する問い合わせ先】
 総務企画課広報係
  TEL:075-724-7016
  E-mail:koho[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)