11月3日(木・祝日)に学生と教員の共同プロジェクトにて本学が高大連携事業を締結した京都市立洛陽工業高等学校の工展が開催されます。また、来年の4月から洛陽工業高等学校と伏見工業高等学校が今年開校した京都市立京都工学院高等学校と統合し新しいスタートを切ります。
それに伴い洛陽工業高等学校が131周年の歴史に幕を閉じます。本年度、最後の工展にKyo Tech Lab.と創造技術科電気コースの生徒が合同して「サイエンス教室」を開催いたします。
本イベントは「ハーブティーで作る太陽電池」と「手作りわたがし機」の2教室の出展を企画しています。
「ハーブティーで作る太陽電池」は導電膜ガラス2枚に、一枚を正極として触媒として炭素を塗布し、2枚目を負極とし酸化チタン・植物の色素及び電解質を用いることにより手作りで太陽電池の製作が出来ます。光を照射させ、テスターにて電気を測定します。
「手作りわたがし機」はアルミ缶を加工し、材料である砂糖を入れ、熱を加えながら回転させてわたがしを作って召し上がっていただきます。
両ブース共に製作物はお持ち帰りいただけます。それ以外に各コースが出店や体験コーナーを設けてありますので是非とも足を運んでください。
参加料は無料ですが、教室に限りがあるため予約制となっております。お申込み等の詳細には洛陽工業高等学校のホームページ(http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/rakuyo/)又は、お電話(075-691-3161)にてお問い合わせください。
皆様からのご応募を心よりお待ちいたします。