ML連携企画 シンポジウム「鬼頭梓の建築から考える図書館の未来像」

チラシ

 戦後の図書館建築のパイオニアである鬼頭梓(1925-2008)は、図書館の設計を通じて市民一人ひとりに開かれる公共空間のあり方を鋭く問いかけた建築家だった。公共建築に求められる役割が多様化するなかで、図書館に託される期待もまた変化していないだろうか。師である前川國男のモダニズムを継承しつつ、市民の「生活の根拠地」を求めた鬼頭の建築から、図書館の未来像を考える。

日 時
2023年6月10日(土) 13:00-16:30(12:30開場)
場 所
京都工芸繊維大学 60周年記念館 1階記念ホール [会場へのアクセス]
講 師
(五十音順、敬称略)
江竜 喜代子(東近江市立能登川図書館館長、前 湖東図書館館長)
佐田 祐一(建築家、佐田祐一建築設計研究所)
島田 潤一郎(夏葉社代表)
松隈 洋(神奈川大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授)
申込方法
事前予約制/無料
参加ご希望の方は下記フォームからお申し込みください。
https://www.kit.ac.jp/entry/view/index.php?id=225461
主 催
京都工芸繊維大学美術工芸資料館/附属図書館
お問い合わせ
京都工芸繊維大学 附属図書館
〒606-8585 京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
TEL:075-724-7185
E-Mail:library[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください。)