京都工芸繊維大学は、大学の理念に基づき、環境安全に関する教育研究を積極的に推進し、現代社会が直面する環境課題を認識し解決する能力を備えた人材の育成と、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた科学技術イノベーションを通じて、持続可能な社会の構築に貢献する。また、大学活動の全てにおいて環境との調和と共生を図りながら、環境負荷の低減と環境保全に努める。
(環境安全マインドの育成)
1. 環境保全活動及び環境安全に関する教育研究を継続的に推進し、環境と安全とSDGsを常に意識しながら課題解決に向けて主体的に行動する人材を育成する。
(環境負荷の低減)
2. 大学運営と教育研究活動から発生する環境負荷の低減と省資源・省エネルギー・資源の有効活用に努める。
(法令遵守)
3. 環境安全関連法令及び自主基準を遵守し、教育研究活動による環境汚染や健康障害などの事故防止に努める。
(継続的改善)
4. 環境安全目標を設定して、環境保全活動の推進とリスクの軽減に努め、継続的に改善を図る。
(コミュニケーション)
5. 環境安全に関する情報を発信して、社会との相互理解を深める。
2025年4月1日
国立大学法人京都工芸繊維大学長 吉 本 昌 広
1.環境安全マインドの育成
・環境安全に関する教育研究の推進
・環境保全活動の推進
2.環境負荷の低減
・省エネ対策の推進
・省資源対策の推進
・廃棄物排出量の削減
3.法令遵守
・化学物質、高圧ガスの適正管理
・実験廃液、廃棄物の適正処理
・排水の適正管理
・適正な作業環境の維持
4.キャンパス環境の保全
・キャンパス美化、緑化の推進
5.コミュニケーション
・社会に対する情報発信
・地域社会との交流