平成２６年１１月１１日、文部科学省研究振興局安藤慶明振興企画課長及び振興企画課林伸彦専門官が本学を訪問、学内研究施設等の視察及び古山正雄学長らとの懇談が行われました。

安藤課長らは、まず電子システム工学部門・粟辻安浩教授の研究室にて最先端・次世代研究開発支援プログラム「フェトム秒四次元動画像計測技術とその装置開発」の説明を、次にナノ材料・デバイス研究プロジェクトセンターではグリーンイノベーション（パワーエレクトロニクス）研究拠点構築に向けた取り組みについての説明を受けられました。その後視察したものづくり教育研究支援センターでは、川下り方式インターンシップ（実践的ものづくり教育）とSIP（革新的設計生産技術）などについて説明を受けられ、Kyoto Design Lab.では国立大学機能強化で支援を受けている「国内外の一線級デザイナー・建築家をユニット招致して設置した教育研究拠点」を視察された後、美術工芸資料館を視察され、最後に古山学長及び森肇理事・副学長らと懇談されました。

安藤課長らは本学の特徴ある尖った取組に大変興味を示され、活発な意見交換が行われました。

• 粟辻研究室視察の様子
• ナノ材料・デバイス研究プロジェクトセンター視察の様子
• ものづくり教育研究支援センター視察の様子
• Kyoto Design Lab.視察の様子