大学戦略推進機構講演会を開催しました

平成27年3月2日、「顔が見えこころが繋がる地域医療スマートケアの前進に向けて」と題した大学戦略推進機構講演会を開催しました。

まず、古山正雄学長から挨拶があり、その後、特別講演「企業が期待する人材」と題し、パナソニック株式会社 代表取締役会長 長榮周作氏から講演がありました。(写真で手にされているのは、今も作られている「三つ又ソケット」です。)

続いて、本学拡張コミュニティエイド研究センター長 森本一成教授による「しあわせインタフェースの時代へ」・京都大学大学院医学研究科人間健康科学専攻 野本愼一教授による「超高齢社会に打ち克つ在宅医療」・京都大学大学院医学研究科人間健康科学専攻 坪山直生教授による「在宅型運動支援機器の開発」・米国スタンフォード大学医学部睡眠研究所 西野清冶教授による「睡眠管理と活力ある生活」・本学拡張コミュニティエイド研究センター 村瀬 亨特任教授による「心のつながりと自立のフィールド;拡張コミュニティの期待」の5つの講演があり、最後に本学研究推進本部 松室寛治教授の挨拶で講演会は幕を閉じました。

講演会には本学の学生のみならず、医療・福祉関係企業などを中心として学内外から合わせて100名を超す参加者があり、“顔がみえ、こころが繋がる連携システム”の構築と“人材育成”をテーマとした講演に、熱心に聞き入っていました。

  • 開会の挨拶をする古山学長開会の挨拶をする古山学長
  • パナソニック株式会社代表取締役会長<br />
長榮周作氏の講演の様子パナソニック株式会社代表取締役会長
    長榮周作氏の講演の様子
  • 拡張コミュニティエイド研究センター長<br />
森本一成教授の講演の様子拡張コミュニティエイド研究センター長
    森本一成教授の講演の様子
  • 講演会場の様子講演会場の様子