TECH SALONのオープニングセレモニーを挙行しました

本学は平成27年7月27日(月)、TECH SALON(15号館COCプラザ棟内)のオープニングセレモニーを挙行しました。

本学は、平成26年度から平成35年度まで10年間にわたる文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援(SGU)」事業に採択され、その柱の一つとして「OPEN TECHイノベーション」と題した大学の魅力化に取り組んでいます。「OPEN TECHイノベーション」とは、本学の空間やリソースを外部へオープンにすることで、国内外の研究者や産業界関係者等との交流を盛んに行い、本学をイノベーションのハブ(拠点)にしていくという理念であり、TECH SALONはこの理念に沿った交流をより具体的に推進する場として開設されました。

今回のオープニングセレモニーは、その後引き続いて行われたキックオフ講演会に参加されるOPEN TECHコンソーシアム会員(OPEN TECHコンソーシアム:グローバル化推進のパートナーとして本事業の趣旨にご賛同いただいた、京都周辺地域を中心とする企業・自治体・研究機関等の皆様をメンバーとするコンソーシアム)の方々のご出席のもとで開催されました。

セレモニーでは、古山正雄学長から、本学スーパーグローバル事業全体を俯瞰する中で地域と共に取り組むグローバル化を末永く推進する、という抱負が述べられました。その後祝電披露があり、続いて古山学長、森本一成副学長(SGU拠点長)、そして本学同窓会中村淳会長にも加わっていただき、テープカットが行われました。セレモニー後には、コンソーシアム会員及び本学教職員が参加してキックオフ講演会も開催されました。

今後本学では、国内外の研究者やコンソーシアム会員をはじめとする産業界関係者との交流がTECH SALONを活用してより盛んになるよう、様々な取組を行っていく予定です。

  • テープカットの様子(左から森本副学長、古山学長、中村同窓会長)テープカットの様子(左から森本副学長、古山学長、中村同窓会長)