平成27年11月12日(木)~19日(木)の8日間、イタリアのミラノにおいて国際繊維機械展示会(ITMA)2015が開催され、本学繊維科学センターがブースを出展しました。
この展示会は4年に1度開催される、繊維に関するあらゆるものの最大規模の見本市です。天然及び合成繊維の原料から、繊維加工に必要な薬品類・加工技術・縫製技術・繊維機械に至るまでの情報が展示・交換されます。
本学は「Research & Innovation」のセッションにて、信州大学・福井大学と連携して実施している大学院博士前期課程における「繊維・ファイバー工学コース」についての展示を中心に、繊維に関する教育・研究内容と成果を展示しました。
会場には連日多くの来場者が訪れ、学外者に向けて本学の繊維の教育研究内容を詳細に発信し、また本学が日本における繊維の教育研究の拠点のひとつであることを印象づける絶好の機会となりました。