国際学生EV超小型モビリティデザインコンテスト2015において、 本学チームが最優秀賞を獲得しました

平成27年10月29日(木)~11月8日(日)にかけて開催された第44回東京モーターショーの会場内にて、11月4日、「国際学生EV超小型モビリティデザインコンテスト2015」の表彰式が行われ、本学デザイン経営工学課程およびデザイン・建築学課程所属学生によるチーム「Nasawopolus」が、最優秀賞に輝きました。

同コンテストは、一般社団法人 電気自動車普及協会が主催し、1.自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の車両 2.導入・普及により、CO2の削減のみならず、観光・地域振興、都市や地域の新たな交通手段、高齢者や子育て世代の移動支援等の多くの副次的便益が期待される 超小型モビリティのデザインアイデアを募集したものです。

当日は海外からの応募者も含めた全98チーム中2度の審査を通過した6チームが、表彰式にて審査員の前でプレゼンテーションを行いました。本学のチーム「Nasawopolus」は、「E-Mobilis」という家具のようにふるまうモビリティによって実現される新しい暮らしを提案。家にあるテーブルが車になり、乗り込むことでそのまま外出できる、というアイデアの斬新さに加えて、スロープで全階層がつながった建物やソーラーパネルによる充電などのインフラを高いレベルでまとめた点が大きく評価され、見事に最優秀賞を勝ち取りました。

  • 「Nasawopolus」のメンバーで記念撮影「Nasawopolus」のメンバーで記念撮影
  • 「E-Mobilis」の紹介ポスター「E-Mobilis」の紹介ポスター