博士前期課程(修士課程)機械物理学専攻

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専攻の紹介

 本専攻では、機械設計学専攻と強く協働しながら、21世紀の持続可能なものづくりを担う技術者・研究者の育成を目的として、Sustainability(持続可能性)、Intelligence(知性)、Robustness(堅牢性)をキーワードとした教育・研究を行っています。機械工学の様々な産業分野で現れるクリティカルな物理現象を、力学的・物理学的観点から深く探究し、その現象への本質的理解から新たな価値を創造する学術的研究ならびに大学院教育を通して、高度な理論的・実験的手法や数値解析法を自在に駆使することで問題の本質に切り込み、旧来の限界を突破することのできる「探究的価値創造」に係る教育・研究を実践しています。

 機械工学の根幹である力学分野を中心に、様々な物理現象を理解するための理論的、実験的及び数値的解析手法を修得し、実際の工学的問題に応用する能力を有する、国際的に活躍できる機械技術者・研究者を養成するために以下のような教育・研究を行っています。

  1. 燃焼及び燃料電池に関する研究
  2. 流れにより輸送される現象のメカニズムの解明に関する研究
  3. 流動現象のシミュレーション技術におけるアルゴリズムとその応用に関する研究
  4. 流体と構造体の連成現象の解明に関する研究
  5. 高精度・高効率・高汎用性シミュレーション手法の開発及び応用に関する研究
  6. 材料の微細構造や微視的破壊挙動の強度や剛性に及ぼす影響に関する研究
  7. 数値材料デザイン技術の開発に関する研究
  8. 振動工学に基づく耐震・制振・免震技術の構築・開発に関する研究

 このように本専攻の研究内容は、熱力学・流体力学・材料力学・機械力学のいわゆる4力学を基礎としており、主として力学的な視点から様々な物理現象の本質の解明を目指しています。さらに、その過程で得られた知見を実際の「ものづくり」にフィードバックすることにより、旧来の限界を超える製品開発や解析手法の開発のようなブレークスルーを実現できる「探究的アプローチによる新たな価値創造」を可能とする機械技術者・研究者の育成を目指しています。

教育プログラム

 機械工学の様々な産業分野に現れるクリティカルな物理現象を、力学的・物理学的観点から深く探求し、その現象の本質を理解し、新たな価値を創造する「探究的価値創造力」を修得することを目的として、高度な理論的、実験的及び数値的解析手法と様々な物理現象の本質を理解し、実際の工学的問題に適用する能力を養成するとともに、国際的自己発信能力を涵養し、技術者・研究者としての倫理観を養成する教育を行っています。

学部・大学院・センター