第3回「サイエンス・インカレ研究発表会」において、   本学学生が「サイエンス・インカレ奨励表彰」をうけました

 3月1日(土)・2日(日)に幕張メッセ国際会議場においておこなわれた「第3回サイエンス・インカレ研究発表会」において、本学応用生物学課程4回生の田中領さんが奨励表彰をうけました。
 この大会は文部科学省が主催し、学生の能力・研究意欲の向上や創造性豊かな科学技術人材の育成を目的に、大学学部の学生を対象として平成23年度から開催されています。全国から広く理系分野の自主研究を募集し、その成果を発表して競い合うことで、課題設定能力・課題探求能力・プレゼンテーション能力など研究者として求められる多様な能力を磨き、他分野の学生・企業関係者・研究者などとの交流を深める、学生のための研究発表会です。
 事前の書類審査を通過した田中さんは、ポスター発表部門において「ショウジョウバエ初期胚を用いたmetaphase furrow様局在を示すmRNAの局在解析」といテーマで口頭発表を行い、この度見事に表彰されました。

賞状 メダル
賞状 メダル