「ノートルダム館譲渡式」を挙行しました

 平成26年4月23日、京都工芸繊維大学ノートルダム館において、「ノートルダム館譲渡式」を挙行しました。
 同館は、京都ノートルダム女子大学と締結した包括協定に基づき、京都ノートルダム女子大学のキャンパス総合整備計画において新校舎建設工事期間中に不足する教室を補うため、平成22年に本学敷地内に建設された講義棟です。国立大学の敷地内に私立大学の建物が設置されるのは全国でも初めてのケースとなり、整備が完了した後には、本学に譲渡される予定となっていました。
 譲渡式では、ノートルダム女学院理事長 和田環氏による挨拶の後、譲渡書や鍵一式の受け渡しが行われました。同館は今後、本学学生の講義棟となり、教育・研究のより一層の充実が期待されています。

古山学長の告辞 工芸科学部 代表宣誓
謝辞を述べる古山学長 鍵一式引渡しの様子
大学交響楽団による記念演奏
ノートルダム館前にて記念撮影