大学ロボコン2014に本学チームが出場、 デザイン賞と特別賞を受賞しました

 本学のROBOCON挑戦プロジェクトチームは、平成26年6月1日(日)に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「NHK大学ロボコン2014」に出場しました。  
 予選リーグで2大学(大阪大学、北見工業大学)を破り、Bグループ1位で決勝トーナメントに勝ち進んだ本学チームは、準々決勝で惜しくも敗れベスト4を逃しましたが、機能とデザインの良さが評価され、栄えある「デザイン賞」を受賞するとともに、軽量化の努力が認められ、トヨタ自動車株式会社による「特別賞」を受賞しました。
 今年の競技課題は「A SALUTE TO PARENTHOOD(ア サルート トゥー ペアレントフッド)」。親ロボット(手動)、子供ロボット(自動)の計2台のロボットが協力しながら、「シーソー」、「ポールウォーク」、「ブランコ」、「ジャングルジム」の4つの課題に挑戦します。これら4つの課題を先に達成したチームが、勝利となります。  
 制限時間3分の間に全ての課題をクリアすることはできませんでしたが、「ヘビのようにくねくねと動く」と称された子供ロボットがポールウォークを自力で渡っていく場面では、その動きに会場から大きなどよめきが沸き、本学チームの高度な技術力とデザイン力をアピールすることができました。

大会の模様は、以下のとおりテレビ放映される予定です。  大学生たちが知恵を絞って製作したロボットによる熱闘をぜひご覧ください。  
【NHK総合テレビ】  
平成26年7月21日(月・祝) 午前10:05~10:59

出場18チームによる開会宣言 予選を突破し、決勝トーナメント進出を決めた本学チーム
出場18チームによる開会宣言 予選を突破し、決勝トーナメント進出を

決めた本学チーム

デザイン賞及び特別賞を受賞 本学チームの集合写真
デザイン賞及び特別賞を受賞 本学チームの集合写真

「NHK大学ロボコン2014」には、事前審査(書類選考・ビデオ選考)を通過した18チームが出場しました。優勝チームは、8月に開催される「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2014インド・ブネ大会」に日本代表として出場します。
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※NHK大学ロボコン2014の公式HPはこちら