KYOTO Design Lab. キックオフミーティングを開催

 平成26年7月26日、KYOTO Design Lab. キックオフミーティングを60周年記念館で開催しました。
 本学は、わが国で初めて都市・建築の再生を建築教育・研究の中心に据えるとともに、デザインを軸に来たるべき社会像の提案を目指しています。そして、文部科学省の大学機能強化事業のもと、海外から第一線で活躍する研究者やデザイナーを招致し、学生・教員とコラボレーションする「ユニット誘致」を進めるとともに、建築学・デザイン学の中核組織としてKYOTO Design Lab.(以下D-lab.)を設立し、建築・都市・デザインの将来像を議論する場として、このたびキックオフミーティングを開催しました。

 文部科学省高等教育局国立大学法人支援課 吉田光成企画官による挨拶の後、古山正雄学長並びにD-lab.のメンバーにより、本学の目指すところやD-lab.の活動についてプレゼンテーションが行われました。その後、小野芳朗D-lab.ラボラトリー長よりD-lab.所長の発表があると会場は大いに盛り上がり、清水潔顧問(元文部科学省事務次官)による閉会の挨拶でキックオフミーティングは幕を閉じました。会場には立ち見が出るほどの来場者が訪れ、D-lab.に対する関心の高さが伺えました。

古山学長のプレゼンテーションの様子 吉田企画官の挨拶の様子
古山学長のプレゼンテーションの様子 吉田企画官の挨拶の様子
清水顧問の挨拶の様子 会場の様子
清水顧問の挨拶の様子 会場の様子