Kyo Tech Lab.と京都市立洛陽工業高等学校との連携が決定しました

 平成28年7月1日、本学の「学生と教員の共同プロジェクト2016」に採択された「環境・エネルギー教育普及プロジェクト“Kyo Tech Lab.” 」が京都市立洛陽工業高等学校と、高大連携プロジェクトに関する高大連携会議を開催し、同校との連携が決定しました。
 本会議には、本学から播磨弘教授(先端科学技術課程長・プロジェクト教員代表)、高畑哲副学長補佐、一色俊之教授(電気電子工学系)、野本健一郎さん(先端科学技術課程2回生・プロジェクト学生代表)、洛陽工業高校から牛田豊嗣校長、松田拓未先生(創造技術科電気コース)が出席しました。

 本プロジェクトは、教育関係に興味のある本学学生有志が、地域の子ども達に科学技術を題材とした楽しく分かりやすい科学・ものづくり教室を企画・運営することを目的としています。
 本プロジェクトでは、洛陽工業高等学校創造技術科電気コース2・3年生の授業「課題研究」で、ものづくり教室をテーマとする教育活動を行う研究グループと連携をしながら、ものづくり教室を計画しています。

※学生と教員の共同プロジェクトとは、学外でのイベントや出展に向けて、学生と教員が協力する主としてものづくり教育プロジェクト及びボランティア活動や地域活動に関するプロジェクトを、大学が財政的に支援しているものです。

  • 握手を交わす牛田校長と播磨教授握手を交わす牛田校長(左)と播磨教授(右)
  • 会議の様子会議の様子