京都府と府内大学との就職支援協定を締結しました

 京都工芸繊維大学は、このたび、「京都府と府内大学との就職支援協定」を締結しました。

 この就職支援協定は、学生の人材育成をはじめとした各種就職支援を通じて、京都府内企業等への就職を促進するため、京都府が府内の大学と連携し、協力することを協定するものです。

 本協定については、京都府との地域企業等への就職支援活動の連携が含まれている「知(地)の拠点による地方創生推進事業(COC+)に係る連携・協力に関する協定書」が締結済の場合や別の包括協定が締結されている場合には、これら協定を本協定とみなす旨の取扱が京都府から示されていましたが、「知(地)の拠点による地方創生推進事業(COC+)に係る連携・協力に関する協定書」を京都府と締結している本学では、就職支援に関する連携及び協力を京都府とさらに強化するために、本協定を締結することとなりました。

 協定締結式は、7月14日に、同じく京都府が主催する「京都ジョブ博」の会場内で、西脇隆俊京都府知事のほか、本協定を締結する府内30大学の学長、大学関係者を含む34名が出席して行われました。本学からは、森迫清貴学長が出席しました。

 式典では、本協定の概要説明、出席大学の紹介、代表校による協定書交換、知事挨拶のほか、出席学長から本協定に寄せて一言を述べる機会があり、森迫学長からは、本学での科学技術人材育成の取組、「知(地)の拠点による地方創生推進事業(COC+)」の幹事校として今後益々、京都府内の企業との関係が密になることなどが述べられました。

 この就職支援協定締結により、本学では、留学生を含むすべての学生の就職支援が総合的に高まるものと期待されています。

  • 挨拶をする森迫清貴学長挨拶をする森迫清貴学長
  • 全体の集合写真全体の集合写真