第28回工業教育全国研究大会にて本学と京都市立京都工学院高等学校の連携事業について発表を行いました

 環境・エネルギー教育普及プロジェクト“TeChLover”が第28回工業教育全国研究大会にて京都市立京都工学院高等学校との連携事業についての発表を行いました。

 平成30年7月15日(日)名城大学天白キャンパスにて行われた第28回工業教育全国研究大会にて環境・エネルギー教育普及プロジェクト“TeChLover”が発表を行いました。本発表へは、京都市立京都工学院高等学校の松田拓未教諭(ものづくり分野エレクトロニクス領域)と本学の野本健一郎さん(先端科学技術課程4回生・プロジェクト学生代表)と倉橋克彦さん(先端ファイブロ科学専攻修士1回生)が参加しました。「科学技術で社会に貢献する工学系高校の教育実践」というテーマで、高等学校の教育内容及び本プロジェクトとの高大連携事業における取り組みについての紹介と、3年間学生ボランティアとして教育活動に参加した大学生の目線から感じた「工学教育の必要性と課題」についての発表を行い、会場に訪れた高校教員や大学教員と意見を交わしました。

 環境・エネルギー教育普及プロジェクト“TeChLover”は環境・エネルギー教育の啓発を目的とし、科学・ものづくり教育の企画や高等学校における授業支援などを行っています。8/11には京都市役所前ゼスト御池寺町広場(http://zestoike.com/?p=14421)にて「おもしろ科学教室」を、8/17には愛知県知の拠点あいち(http://www.pref.aichi.jp/soshiki/acist/kodomokagaku2018.html)にて「こども科学教室」を行います。(※外部のウェブサイトに移動しますので、ご了解のうえアクセスしてください。)

  • 会場の様子会場の様子
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