最近、京都工芸繊維大学を騙ったメールが送信されている事実を確認いたしました。
以下に例示するような不審メールは本学から送信したものではありません。受信された場合は、ウイルス感染や不正アクセスなどの危険がありますので、添付ファイルの開封やメール本文中のURLのクリック、返信を行わず、メールごと削除していただくようお願いいたします。
皆様にご心配をおかけすることについて、お詫び申し上げます。
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【確認されている不審メールの例】
確認されているメールには、次のような特徴がありますが、類似した内容の不審メール(件名があるもの、本文の内容が異なるもの、形式が異なるファイルが添付されているもの等)が発信されている可能性もありますので、ご注意願います。
■件名:
なし
■差出人(発信者):
例1) 京都工芸繊維大学〇〇〇課<xxx@kit.ac.jp> (xyz@abcd.com)
例2) xxx@kit.ac.jp (xyz@abcd.com)
※京都工芸繊維大学のメールアドレスに続いて、実際の発信元のメールアドレスが表示されています。
■メール本文:
例1) おはようございます。
いつも大変お世話になっております。
京都工芸繊維大学 〇〇〇課
—-Original Message– Sent: Thursday, November 14, 2019 …….
(以下、過去のメールのやり取りを引用するような内容が続きます。)
例2) おはようございます。
です。ご参考までに。
取り急ぎご連絡いたします。
京都工芸繊維大学 〇〇〇課
例3) おはようございます。
早速ですが、私の理解不足によりお手間を取らせてしまい申し訳ございません。
取り急ぎご連絡いたします。
京都工芸繊維大学 〇〇〇課
xxx@kit.ac.jp
—-Original Message–
Sent: Wednesday, November 13, 2019 …….
(以下、過去のメールのやり取りを引用するような内容が続きます。)
■添付ファイル:
例) 066_20191114.doc
918443820191114.doc
784-20191113.doc
(ランダムな数字に日付を表すような数字を繋げた名称のWordファイルです。)
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(参考)「マルウエア Emotetの感染に関する注意喚起」(JPCERT/CC)
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令和元年12月12日
京都工芸繊維大学
<この件に関するお問い合わせ先>情報管理課(直通 075-724-7056)