本学は、令和元年12月7日（土）に「令和元年度教育懇談会」を開催しました。
　この催しは、毎年1回、学部学生の父母兄姉等保証人を対象に、本学の教育内容及び就職等の状況について説明と個別相談を行うとともに、保証人の皆様から率直なご意見・ご感想をいただき、今後の教育に活かすことを目的として開催しているものです。

　当日は、まず午前に全体会として、森迫清貴学長の挨拶の後、前田耕治工芸科学部長から本学の教育の特色やその成果について説明がありました。続いて、本学の学生による学習体験発表として、大学院生の中野雄太さんからは海外留学の経験談が、学部生の東崇貴さんからは学生と教員の共同プロジェクト「環境・エネルギー教育普及プロジェクト“TeChLover”」の学生代表としての経験談が披露されました。

　午後は、就職など学生支援に関する講演として、森脇一郎学生支援センター長による就職活動とキャリア支援についての講演と、門眞一郎アクセシビリティ・コミュニケーション支援センター非常勤精神科医による発達障害と合理的配慮についての講演が行われました。
　また、午後の講演に並行して個人別相談コーナーを実施し、課程教員が保証人からの履修や就職等の相談に対応しました。

　今年度の参加者は約380名に上り、個人別相談コーナーの希望も85件ありました。
　保証人の教育・就職等への関心の高さが窺われ、今後の教育運営等へのさらなる全学協力体制の必要性を実感するものとなりました。

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  会場の様子

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  森迫学長の挨拶

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  前田学部長の講演

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  午後の就職など学生支援に関する講演