繊維の一大産地で開催された北陸ヤーンフェア2021へ繊維科学センターが出展しました

 長繊維の生産で国内の9割をも占めると言われる地域にある福井市において、10月25日(月)・26日(火)に開催された「北陸ヤーンフェア2021」へ繊維科学センターが参加し、最新の研究シーズの発表と産業ニーズの把握を行いました。発表したシーズへは多くの質問が寄せられ、特に昨今の社会情勢からSDGs関連のものが多数ありました。また、参加企業が様々なアイディアを盛り込んだ「糸」の展示から、繊維産業の将来性を実感できる機会となりました。
 本センターの展示ブースには2日間で延べ250名弱の方が来場し、本学の研究内容に関心を持った企業担当者はもちろん、本学の卒業生及びその関係者が多数来場したことから、繊維関連企業における本学卒業生の活躍も実感しながら、盛況のうちに幕を閉じました。

  • 当日の様子①

    会場となった福井県産業会館1号館

  • 当日の様子②

    出展者一覧

  • 当日の様子②

    繊維科学センターの展示ブース

  • 当日の様子②

    来場者に研究を説明する様子