令和4年1月14日（金）、産学連携協力会は、「京都松ヶ崎・産学連携フォーラム」を開催しました。
　産学連携協力会では、これまでも最新の話題等をテーマとした講演会や本学教員の有する技術情報の紹介、そして企業及び大学との連携を目的としたセミナーを実施してきましたが、今年度はコロナ禍のリスクを回避するため、対面に代わりオンラインでの開催となりました。
　また今回は、産学連携協力会会員企業のみを対象とした本フォーラムと、一般企業の方も参加対象とした研究紹介動画のオンデマンド配信イベント「研究シーズ発表会」（配信期間：1月14日～1月28日）を２本立てで開催することにより、協力会入会のメリットを残しながらも、新たな産学連携のきっかけづくりを目指しました。
　本フォーラム開催後のアンケートでは、「具体的で面白かった」、「流体解析の可能性の高さを感じることができ、非常に有意義でした」等の感想が寄せられ、参加者の高い満足度が伺えました。

【講演内容】
　講師：機械工学系　教授　山川 勝史
　演題：「パソコンでできる流体シミュレーションの実際―ウイルス飛沫 シミュレーションの第一人者が教える入門講座―」