地域創生Tech Program生がラベルデザインを手掛けた日本酒
「CHILLな夜に癒しを得る」の先行販売が開始されました

 2021年5月、若宮酒造株式会社(綾部市)協力のもと、本学地域創生Tech Programの学生と京都府立綾部高等学校農業科3年生、福知山公立大学地域経営学部の学生が「学生酒づくりプロジェクト」を立ち上げました。
 本プロジェクトでは、これまでの日本酒のイメージを一新する「若者による若者のための日本酒造り」に挑戦しており、この度、若者のための新しい日本酒「CHILLな夜に癒しを得る」が先行販売されました。「Chill」は若者の間で流行している言葉で、「ほっとする、リラックスする」などの意味で使われています。
 ラベルデザインを担当した地域創生Tech Program生の中川桂さん(デザイン・建築学課程4回生、京都府立福知山高等学校出身)によると、「Chill」というコンセプトから最初にイメージしたのが「吐息」だったそうです。ラベルには、プロジェクトメンバー全員で共有していた「Chill」のイメージである夕日の沈む海の色を「吐息」に表現しました。完成したラベルは、これまでの日本酒のイメージとは異なる、インパクトのあるデザインに仕上がっています。
 3月1日(火)からは購入型のクラウドファンディングにも挑戦しています(詳細は以下のサイトに掲載)。
ぜひ一度地域創生TechProgram生がデザインした日本酒を味わってみてください。
 なお、本プロジェクトの一部は、一般社団法人京都知恵産業創造の森の支援により実施しました。

「学生の夢を叶える|Chillい日本酒で日本酒を新たなステージへ!」
 https://camp-fire.jp/projects/view/561782
 ※クラウドファンディングは3月31日(木)までです。
 

白地ラベル:先行販売限定ラベルデザイン 黒地ラベル:正規商品ラベルデザイン