産学公連携推進センターは、11月28日(月)、公益財団法人りそな中小企業振興財団と共催で、「技術交流会」~ものづくりソリューションの最新動向~ を開催しました。
本交流会は、主に関西地域で活躍している中小企業の経営者や技術開発担当者などを対象として最新技術をテーマとする講演を行い、産学連携及び異業種交流を狙いとしているもので、平成24年度から毎年共同で開催しています。今回は「ものづくりソリューションの最新動向」をテーマに、各教員が研究内容やビジョン、今後の課題や目標などについて講演しました。
新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、昨年度に引き続き今年度もオンラインでの開催となりましたが、企業関係者等を中心におよそ80名が参加し、チャット機能を使用しての活発な質疑応答や意見交換が行われました。
1.機械工学系 山口桂司 准教授
「微細構造による表面機能の創成」
2.情報工学・人間科学系 飯間等 准教授
「コスト削減のための、
ものづくり日程計画を立案する人工知能最適化」
3.機械工学系 飯塚高志 教授
「体積一定と対称性で考える塑性加工法
-先進的塑性加工法の考案に向けて-」