ゲント大学長が本学学長を表敬訪問しました

 令和4年12月8日(木)、ゲント大学(ベルギー)のRik Van de Walle学長、Lieva Van Langenhove教授およびJoris Degroote教授ら一行が森迫学長を表敬訪問しました。本学は同大学と2019年に大学間の協定を締結し、コンソーシアムを形成して、国際先端テキスタイル学修士プログラム「WE-TEAM」を2021年から共同で実施しています。WE-TEAMはEUによるErasmus+計画のEMJMD事業に採択されたマルチプル・ディグリー・プログラムで、テキスタイル分野の意欲的な学生がセメスターごとに異なる国で学び、複数の学位を取得することができるものです。
 ゲント大学一行はこの度、ベルギー王国のアストリッド王女殿下を団長とするベルギー経済ミッションの一環で来日しました。本学来訪に先立つ12月5日(月)には、東京にてアストリッド王女殿下立ち合いのもと、WE-TEAMプログラムのコンソーシアム協定に調印し、両者の連携を改めて確認する機会となりました。
 今回初めて本学を訪問したゲント大学長からは、エネルギー使用量の削減や気候変動への対策の具体的な進展に貢献するような共同研究への意欲が示され、いくつかの研究室訪問を通じて具体的な意見交換も行われました。

  • 当日の様子

    WE-TEAMコンソーシアム協定の調印式

  • 当日の様子

    意見交換の様子①

  • 当日の様子

    意見交換の様子②

  • 当日の様子

    左から、繊維学系の奥林教授、佐久間教授、
    亀井副学長、森迫学長、Van de Walleゲント大学長、
    Van Langenhove教授、Degroote教授