第13回4大学連携研究フォーラムを開催しました

 令和5年11月21日、京都工芸繊維大学、京都府立医科大学、京都府立大学及び京都薬科大学による第13回4大学連携研究フォーラムを、本学60周年記念館において開催しました。
 このフォーラムは、ヘルスサイエンス系の教育研究の連携に関する協定を締結している4大学がお互いの研究内容に関する情報交換等を実施することにより共同研究等の学術交流を促進し、研究活動の活性化や研究基盤の強化に資することを目的として毎年開催しています。
 今回は「ヘルスサイエンスの総合化」をテーマとして開催され、森迫清貴学長による開幕の挨拶の後、PEZZOTTI Giuseppe理事・副学長(医工連携研究担当)による基調講演「Raman Spectroscopy in Medical Science」及び4大学連携による共同研究成果発表が行われ、参加者たちは熱心に耳を傾けていました。
 その後実施されたポスターセッションでは、4大学の教員、学生等が出展したポスターを前に活発な意見交換や情報交換が行われ、学生部門における優れたポスターに対しては、フォーラム後に開かれた交流会において表彰が行われました。本フォーラムには約180名の参加があり、盛況のうちに閉幕しました。

  • 森迫清貴 学長の挨拶

  • PEZZOTTI Giuseppe 理事・副学長による
    基調講演「Raman Spectroscopy in Medical Science」

  • 4大学連携による共同研究成果発表を行う
    井上喜博 教授

  • 4大学連携による共同研究成果発表を行う
    亀井加恵子 教授

  • ポスターセッションの様子

  • 表彰式での記念撮影の様子