本年度の知的財産権セミナーは、発足30周年を迎えた「叡翔会」*との共催で開催します。大学と産業界との連携における知的財産権について、講師3名を招き、大学研究者、大学知財部門・知財のプロ、企業それぞれの立場から現場の様々なエピソードを交えた講演を行っていただきます。
* 「叡翔会」 :京都工芸繊維大学を卒業した経済産業省 特許庁の審査官を中心に発足し、知的財産関連の業務を行っている特許庁、特許事務所、および企業に所属している京都工芸繊維大学の卒業生が、年に1回集まり、情報交換を行っています。日本全国の特許事務所だけでなく、オムロン、GSユアサをはじめ、様々な業種の企業知的財産部所属者で構成されています。発足から30年を経過し、知的財産権に関する法制度や実務の理解、権利取得、権利活用等のための情報交換を行って、
所属会員間での情報共有とスキルアップを行っています。