モノの開発と生産、および消費のグローバル化が進展している現代において、地球上に偏在する技術や人材に応じて繊維関連モノづくりに関する国際的分業も急速に進んできました。特に繊維産業は、一世紀前から我が国の重要な基幹産業の1つですが、その生産の各工程が国毎の特徴に応じて高度に分担されており、この現状を把握した上で次の時代に向けた柔軟性の高い構造の創出が世界的に求められています。
そこで第6回東京地区講演会では、世界的に観てもトップクラスの人が集まる地域での開催という特徴を活かしながら、特に今回は国内外の服飾デザインをリードし続ける文化学園大学との共催として上で、さらに次代のライフスタイルを見据えた新たな産業構造を創造すべく企画をいたしました。ご興味・ご関連ある皆様には、是非ご参加を賜れれば幸いです。
〈パネリスト〉
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