KYOTO Design Lab
パブリックレクチャー「未来をプロトタイピングする」

「 未来をプロトタイピングする」ポスター

KYOTO Design Lab[D-lab]は、下記の日程で、2015年度デザイン・アソシエイトとしてD-labで滞在制作をおこなったフランク・コークマンによるパブリックレクチャーを開催します。
コークマン氏は、デザイン・アソシエイトとして本学在籍中に実施したプロジェクトを含むこれまでの活動が評価され、栄誉ある2017年度Young Designer部門でDutch Design Awards (DDA) を受賞しています。
入場無料、申込不要、通訳付きのレクチャーです。ぜひご参加ください。

未来をプロトタイピングする
Prototyping Futures

日 時|
2018年4月27日(金) 19:00-20:30
会 場|
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 2F
講 師|
フランク・コークマン[MA, RCA]
入 場|
無料(申込不要)
主 催|
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
使用言語|
英語、通訳有り
概 要|
フランク・コークマンはオランダ出身のクリティカルデザイナー、リサーチャーである。現在または近未来のテクノロジーに関わる社会経済的、倫理的、美的な意味合いをひもとくことを目指し、実験的な装置や批判的プロトタイプ、インタラクティブなインスタレーションによって、テクノロジーへのアクセスや適応にまつわる昨今の問題に言及している。最近のプロジェクトに、体外離脱体験のシミュレーター(Outrospectre)、DIY手術ロボット(Open Surgery)、家庭用疾患治療薬スクリーニングキット(Designs for Flies)などがある。複数の賞を受賞した後者二つの作品はKYOTO Design Labとのコラボレーションにより制作された。本レクチャーでは、これらの作品の背後にあるプロセスと方法論を紹介する。

フランク・コークマン[MA, RCA]

ArtEZ(オランダ)にてプロダクトデザインの学士を取得後、英国王立芸術学院のデザイン・インタラクションズにて修士を取得。国際的に展覧会、講演、講義などの活動をおこないながら、オランダ・アーネムにデザインとリサーチのためのスタジオを構え、パートナーでありフォトグラファーであるユーケ・スコールとのコラボレーションに取り組んでいる。2017年のDutch Design Awards Young Designer部門を受賞。

イベント詳細はKYOTO Design Lab Webサイトをご覧下さい
http://www.d-lab.kit.ac.jp/events/2018/frank-lecture/