基金事業報告

人材育成基金事業(令和2年度)

KIT基金奨学生【事業費5,000,000円】

国立大学法人京都工芸繊維大学基金奨学生制度は、国際的に活躍する優れた若手の研究者及び技術者を育成することを積極的に推進するため、人材育成基金事業の一環として2006年度より実施している、博士後期課程学生を対象とした奨学金制度です。
博士後期課程学生及び博士後期課程進学希望の博士前期課程学生を対象に募集し、選考にあたっては、研究状況、研究計画、研究業績、自己評価、学業成績、研究指導者による評価等を総合的に評価し、本年度は次の5名の博士後期課程学生を基金奨学生として採用しました。

  • 川口 美沙(設計工学専攻)
    「懸濁液のレオロジー操作を目指した粒子のマイグレーションと微細構造に関する研究」
  • 大松 照政(物質・材料化学専攻)
    「イオン性物質の細胞膜透過理論の確立と高効率細胞導入への応用」
  • 青山 拓磨(物質・材料化学専攻)
    「ソフト高分子ゲルの非線形粘弾性挙動の多軸変形解析」
  • 藤井 俊樹(物質・材料化学専攻)
    「有機ヒ素化学を基盤とした機能性有機材料の創出」
  • 和田 蕗(建築学専攻)
    「商業空間の創設から捉える近代市街地形成の歴史的研究」

■基金奨学生の成果報告
基金奨学生は博士後期課程修了時に、「実績報告書」により奨学金で得られた研究成果の報告を行います。
これまで採用された基金奨学生の実績報告書は下記より閲覧可能です。
物質・材料化学専攻 山澤 千恵子(令和元年度基金奨学生)

遠隔授業の受信環境整備に係る緊急無利子貸与奨学金【事業費1,336,000円】

経済的理由によりオンライン授業を受けるためのパソコン・通信機器を所持または利用できない学生のため、オンライン授業受信環境整備のための支援を行いました。
令和2年度は13名に対して約10万円ずつを貸与しました。

広報活動基金事業(令和2年度)

美術工芸資料館カレンダー作成【事業費1,000,000円】

学内外との交流の促進に寄与するため、美術工芸資料館所蔵資料によるカレンダーを作成して高校、予備校、キャリアミーティング参加企業等に配布し、入試広報や就職支援に用いるとともに、同窓会や地域との交流活動に活用しました。

指定基金事業(令和2年度)

学部1年次対象同窓会特別修学支援金【事業費10,000,000円】

同窓会からのご寄附により、学部新入生への奨学支援金として、令和2年4月に本学工芸科学部に入学した1年次生のうち希望者に対して15,000円ずつを給付し、経済的支援を図りました。

KIT同窓会・KIT若手研究者支援プロジェクト【事業費1,000,000円】

同窓会からのご寄附により、挑戦的で独創性に富んだ発想の研究を行う若手研究者に支援を行いました。令和2年度は本学助教1名に対して100万円の研究費を支給しました。

在学生課外活動環境整備事業【事業費450,000円】

在学生の課外活動全般の施設・備品の整備費に充当し、事業の推進を図りました。