文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業

※文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業とは・・・
我が国の「たから」である地域の多様性で豊かな文化遺産を活用し、伝統行事・伝統芸能の公開や後継者養成、重要文化財建造物等の公開活用や史跡等の復元・公開など、地域の特色ある総合的な取組を支援し、文化振興とともに観光振興・地域経済の活性化を推進することを目的とするもので、都道府県・市町村の計画に基づいて実施する取組に、文化庁より補助金が交付されます。

「京都・大学ミュージアム連携」による京都市内大学ミュージアムの活性化事業

平成23年度文化庁文化芸術振興費補助金「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業(ミュージアム活性化支援事業)」において「京都のミュージアム活性化プロジェクト」のひとつとして採択されました。事業を実施する京都・大学ミュージアム連携実行委員会(委員長:並木誠士)は、本学文化遺産教育研究センターが運営の拠点となり、京都市内の大学ミュージアムを有する大学が連携協力して相互の活性化につとめるとともに、各ミュージアムの収蔵資料や展覧会活動を通じて、京都市の観光振興、地域活性化をすすめます。

平成23年度
シンポジウム「いま、大学ミュージアムに求められるもの」
(2012年2月11日、於:京都工芸繊維大学センターホール)

平成24年度
京都・大学ミュージアム連携合同展覧会
「大学は宝箱!―京の大学ミュージアム収蔵品展―」
(2012年10月3日(水)~11月25日(日)、於:京都大学総合博物館)

平成25年度
京都・大学ミュージアム連携企画展