情報セキュリティポリシー

国立大学法人京都工芸繊維大学情報セキュリティ対策基本方針

令和4年4月1日制定
学長決定

 (目的)
第1条 国立大学法人京都工芸繊維大学(以下「本学」という。)が学術研究、教育、社会貢献等の活動を安定的かつ効率的に行うためには、情報基盤の整備に加えて、情報資産のセキュリティを確保することが不可欠である。本学の全構成員が情報セキュリティの重要性を認識した上で、本学の情報資産の円滑な運用と保護を図るため、情報セキュリティ対策基本方針(以下「本方針」という。)を定める。
 (方針)
第2条 前条の目的を達するため、本学は情報セキュリティ対策基本規則(以下「対策基本規則」という。)及びその他の規則等の定めるところにより、以下の対策を行う。
(1) 情報セキュリティ対策の実施体制の整備
(2) 情報及び情報システムの保護
(3) 情報システムや情報サービスの管理及び運用
(4) インシデントへの対処
(5) 利用者への啓発及び教育
(6) 前各号を含む情報セキュリティマネジメントの実施
 (義務)
第3条 本学の情報及び本学で扱う情報システムを利用する者並びに管理・運用の業務に携わる者は、本方針、対策基本規則及びその他の規則等を遵守しなければならない。
 (罰則)
第4条 本方針に基づき定められる規則等に違反した場合の利用の制限及び罰則については、京都工芸繊維大学通則(昭和24年10月10日制定)、国立大学法人京都工芸繊維大学職員就業規則(平成16年4月1日制定)その他関係規則の定めるところによる。